Firestone Walker Hopnosis IPA / フアイヤーストーン・ウォーカー ホップノーシス アイピーエー

879円(本体799円、税80円)

商品の説明

Cryo処置されたホップを使い醸造したIPAに対し、米国とニュージーランド産のホップをたっぷりと使いドライホッピング。
マンゴー、パッションフルーツ、白ブドウ、ライチのような味わいが口の中で炸裂するホップ爆弾の様なビール。
ネーミングは「Hop」と「Hypnosis(催眠、トランス状態)」の言葉を合体させた造語。

・ABV:6.7%
・IBU:45
・酒類:ビール
・原材料:麦芽、ホップ、小麦
・ホップ:Simcoe, Talus, Callista, Mosaic Cryo, Idaho 7, El Dorado, Cashmere, Nelson Sauvin, Riwaka
・ブリュワリー:Firestone Walker
・スタイル:IPA
・内容量:355ml
・容器:CAN
・JAN:602755011845
・製造日:2023/10/04
※商品デザインの変更や商品に傷や凹みがある場合がございます。あらかじめご了承ください。
※法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されており、酒類の販売には年齢確認が義務付けられています。


★【ファイアストーンウォーカー ブリューイングについて】
創業:1996年
拠点:カリフォルニア州 パソロブレス

アメリカ西海岸、カリフォルニア州セントラルコースト。
サンフランシスコから南に車で約3時間半、アメリカ西海岸を南北に結ぶ国道101号線、その途中、数多くのワイナリーがひしめくパソロブレスにファイアストーンウォーカーブリューイングはある。
セントラルコースト地域のサンタ・イネス・バレーに生まれ、ワイン農家だったファイアストーン家で育ったアメリカ人のアダム・ファイアストーン、彼の義理の兄弟でイギリス出身のデビッド・ウォーカー。
まったく異なったルーツを持つ二人がサンタバーバラのワイン畑の隅で始めた小さなブリュワリーは、その後設立からわずか20年足らずのうちにGreat American Beer Festival、World Beer Cupで共に4度のブリュワリーチャンピオンの栄冠を手にし、全米最高峰の評価と名声を得る人気ブリュワリーへとその階段を駆け上ることとなる。
なお、ロゴとなっている"Lion & Bear"は、イングランドを象徴するライオンとカリフォルニア州旗のクマ、それぞれが対峙するブリュワリーロゴは創業者の二人にちなんでおり、新世界と旧世界のマッシュアップをも体現している。
1990年代初頭、それまで人生のほとんどをワインと共に過ごしてきたファイアストーンはビール造りを始めたいと考えるようになっていた。
彼は義理の兄弟のウォーカーに掛け合い、共にブリュワリーを始めることにした。
その当時のことを後にウォーカーはこう語っている。
「俺たちがブリュワリーを始めたきっかけは、単純にブリュワリーを始めるのが面白そうだったからさ。たとえば魚釣りに行きたいからボートを買おうぜ、みたいな軽い気持ちだったよ」
時の大統領ビル・クリントンが再選を果たした1996年、ファイアストーンウォーカーは誕生した。
時を同じくして南カリフォルニア・サンディエゴでは、ストーンやバラストポイント、コロナドなどのブリュワリーが続々と産声をあげていた。
当初はワイナリーの片隅でひっそりとビール造りを行っていたため、その頃のことはのちに「エリア51」(アメリカの極秘軍事施設)と比喩されるほどの小規模なものであったが、彼らは未だかつてない、地元地域に根付いたリージョナルブリュワリーを造ることを夢見ていた。
1990年台後半から2000年台前半のクラフトビール市場というと、毎年わずか数%の成長という今となっては信じられない低成長時代だった。
しかし、ファイアストーンウォーカーにとっては、重要な基盤を造り上げた時期であった。
創業間もない頃はワイン造りの片手間で少量だけ作っていたものが、そのわずか数年後には年間約5,000バレル(約587kL)もの生産量を誇る規模にまで成長していた。
醸造量増加に伴い、2001年に現在の場所であるパソロブレスに移転。
彼らが愛着を込めて“Home”と呼ぶ場所だ。この建物は破産してしまったSLO Brewというブリューパブが使用していたものを、そのまま買い取ったものである。
移転と同時にSLO Brewの前ブリューマスターであった“Merlin”ことマット・ブライニルドソンが新たなブリューマスターとして加入。
彼は1996年にシカゴにあるGoose Island Beer Companyでキャリアをスタートさせ、その後2000年、ブリューマスターとしてSLO Brewに招かれる。
SLO Brewの破産後、彼は彼自身の仕事よりもビールのことをまず心配し、ブリュワリーのタンクの下で寝泊まりをしていた。
一見すれば操業停止したブリュワリーを徘徊する浮浪者のようにも見えたが、ビールをこよなく愛するそんな彼の様子を見たオーナーの二人は彼がブリュワリーの発展に欠かせない人物と確信し、ブリューマスターに招くことにした。
マットはその後、2008年にパンチの効いた王道のウェストコースト・スタイルIPAである「ユニオンジャック」を生み出すと、その翌年には兄貴分のダブルIPA「ダブルジャック」、2014年にはドイツ産ホップをフィーチャーした「イージージャック」といった一連の「ジャック」シリーズを次々世に送り出すなどその活躍ぶりは目覚ましく、現在アメリカで最も賞賛されるブリュワーの一人となっている。

今日までに、全米最大のビール品評会であるGreat American Beer Festivalでは2007年、2011年、2013年、2015年の4度ブリュワリーチャンピオンに選ばれており、さらに2年に一度開催のビールのオリンピックことWorld Beer Cupにおいて2004年、2006年、2010年、2012年の二度連続、4度チャンピオンブリュワリーの栄誉に輝いている。
ビールもGreat American Beer Festivalでは2003年以来毎年様々なビールが賞に選ばれており、これまでに計47個ものメダルを獲得、World Beer Cupでも2002年以来毎回メダルを獲得し、これまでに25個のメダルを手にしている。

その他の詳細情報

販売価格 879円(本体799円、税80円)
型番 none